最近、裸足で外を散歩したい欲求が高まっています。
しかし未だに実行できておらず……。
最近は梅雨のためそもそも雨で散歩ができないというのもありますが、裸足で散歩するという行為は簡単そうに見えて、いざ実行に移そうとすると色々と課題があるのです。
今回は、裸足で散歩する効果と実戦における課題について考え、私なりに解決していきます。
目次
裸足散歩に期待できる効果
素肌を地面に触れさせる行為はアーシングと呼ばれています。
静電気を除去するのと同じ要領です。地面と直接触れることで、体に蓄積された不要な電気(電磁波・電荷)を排出する事ができます。
日頃スマホやPCと接する事が多い現代人、そしてそういうテクノロジーと接している人ほど裸足という野性的な行為とは縁のない世界にいます。
考えただけで何だか自分の体の中に不要な電気が溜まっているような気がしてきませんか?
アーシングという行為を知ってから、私の中の裸足散歩欲求がどんどん増していくばかりなのです。
特にベッドで横になった時。
私は寝るときは裸足なのですが、横になると当然ですが足の裏が何とも接していない状態になります。その時にふと思うのです。この足の裏を地面に触れさせたら気持ちいいだろうな、と。
そして子供の頃を思い出します。かけっこの時に何の根拠もなく裸足で走ったり、海に遊びに行って裸足で砂浜を歩いたり浅瀬で海水が足に触れた感覚を。
別にアーシングが目的であれば足でなくても構わないのですが、散歩にも思考を整理して頭をクリアにしてくれる効果があります。天才と呼ばれる人に散歩を習慣にしていた人が多いという事実もあります。
つまり、裸足で散歩することでアーシングと散歩、両方の効果を得られるのです。
だから裸足で散歩したくて仕方がない。
一方で、現代の日本において裸足で外を歩くという行為にはいくつかの問題が付き纏います。
実行にあたっての問題
具体的に考えられる裸足散歩の問題点は以下の3つ。
これらの対策を講じなければ、いつまで経っても裸足散歩は実行できません。
周囲の目
現代において裸足で外を歩くというのは一般的ではなく、下手をすると頭のおかしい人と思われかねません。
解決策としては、裸足で歩いていても違和感のない場所(芝生や砂浜)を散歩する事なのですが、私としては裸足散歩は習慣にしたいため、遠出しないと実行できないのは困ります。
とはいえ、裸足で外を歩く事が法律に違反しているわけではないので、自分の精神力でどうにかカバーできる問題かなと思っています。
足が汚れる
当然のことですが、裸足のまま外を歩けば足が汚れます。むしろ、汚れないような場所を歩いていたのではアーシングの効果は期待できません。
靴下や靴、自宅の床と汚れた足が接するのはできれば避けたいところです。
思わぬ怪我
普段は靴を履いて歩いているため何とも思いませんが、道には意外と小さなものが落ちています。
もしも裸足で歩くと、目に見えないような何かの破片を踏んで怪我をする恐れもあります。さらに、外に落ちている物ですので、清潔とはいえません。単なる怪我だけならまだしも、変な菌が入って余計な病気をもらう可能性も考えられます。
私なりの解決策
先に挙げた問題点に私なりの決着をつけて行きます。
周囲の目は無視
周囲の目については既に述べましたが、自分の精神力でどうにかなると考えています。もしも変な目で見られたとしても「別に悪いことをしているわけじゃないし、むしろ裸足散歩の魅力に気づいていないなんて可哀想に」くらいの意志で、逆に哀れみの視線を送ってやるくらいの気持ちで挑みます。
室内スリッパを活用
足が汚れる問題について、私は室内スリッパを履いており、そのスリッパを週に一回お風呂場で洗っています。
そこで、スリッパを洗うタイミングに裸足散歩を合わせてやればいいのです。
裸足のまま外に出て散歩
↓
帰宅後は裸足にスリッパを履く
↓
服を脱いでスリッパのままお風呂場へ
↓
普段通りスリッパを洗ってシャワーを浴びる
(足を念入りに洗うことを忘れない)
こうすれば、足の汚れ対策に靴下を持って散歩に行ったり、四つん這いでお風呂場まで行くような真似はしなくて構いませんし、裸足散歩という習慣のために余計な作業が生まれることもありません。
気をつける
思わぬ怪我を防ぐと言いつつも、こればかりは気をつけるしかないでしょう。
家の周囲でできるだけ平和な散歩コースを探し歩くつもりです。
とりあえず近所に神社がありますので、その周囲であればある程度整備されていつつ、程よく舗装されていない道を歩けそうだなと考えています。
実践あるのみ
裸足散歩に魅了されて、実行してもいないのにあれこれと計画を立てている私です。
今週末から梅雨明けの気配を感じるので、早いところ実践したいです。
おそらく、実行すればまた新たな問題に気づけるでしょうし、アーシングや散歩の効果を実感できるでしょう。
もちろん、その結果もこのブログで報告しますので、その際はよろしくお願いします。