健康的な生の野菜に、加工されたドレッシングをかけるのはもったいないと思いませんか?
今回はタンパク質が豊富なきな粉を使って、サニーレタスを生のまま食べられるか試してみます。
先に結論だけお伝えすると……
きな粉で味をごまかせます
目次
何故きな粉をドレッシング代わりにするのか
先日、サニーレタスをいただいたのですが、私はドレッシングを持っていません。
貰い物を美味しく食べるためにドレッシングを買うのでは、余計な出費となり、貰い物のありがたみが薄れてしまいます。
かといって、何もつけずに生のまま食べられるほど、私の舌は改造できていません。
幸いなことに、我が家にはきな粉の蓄えがあります。
というわけで、サニーレタスにきな粉をつけて食べることにしてみました。
砂糖が入っていない大豆100%のきな粉ですので、栄養面では何の問題もありません。
問題は、無理なく食べられる味かどうかです。
きな粉でサニーレタスを食べてみる
きな粉と洗ったサニーレタスを別々の器に用意しました。
きな粉をまぶすと食べるときの息やちょっとした動作できな粉が舞い散りそうだったので、深めの器にきな粉を入れて、一口ごとにサニーレタスにきな粉をつけていくことにしました。
洗ったときの水分がサニーレタスに残ってますので、表面に程よくきな粉が付着します。
イメージとしてはしゃぶしゃぶに近いでしょうか。
生のサニーレタスをきな粉の上を滑らせるように、きな粉に両面を触れさせます。
しかし、それだけだときな粉の味が薄くて、サニーレタスの味にかき消されてしまいました。
そこで、表面にきな粉をつけるだけでなく、包み込むことで口に入るきな粉の量を増やします。
海苔でご飯を食べるときのように、きな粉の上に載せたサニーレタスを折りたたむようにして、両橋から箸で閉じます。
すると、中にきな粉を包み込んだ状態になるので、そのまま口の中に放り込みます。
味は、悪くないです。
「きな粉とサニーレタスを同時に食べている」それ以上でも以下でもありません。
サニーレタスの味をきな粉で薄めている状態でしょうか。
少なくとも生のままサニーレタスを食べるよりは食べやすいです。
ただし、一口で食べないときな粉が舞い散るので注意です。
また、きな粉の量が予想より多くて咳き込みそうになっても我慢。
咳き込むと口の中のきな粉が飛び出して、掃除が必要になります。
味に期待しない
美味しさを求めるのであれば、素直にドレッシングを使った方が良いです。
それでも私がきな粉をドレッシング代わりにする理由は
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加工されたものを食べたくない
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ドレッシングを持っていない
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きな粉は常にストックされている
といったところでしょうか。
ドレッシングやサニーレタスを保存する冷蔵庫がないというのも大きいです。
きな粉で味をごまかせるということがわかりましたので、今後も活用していきたいと思います。