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ロボット掃除機を捨ててハンディクリーナーを使う理由

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1Kのマンションならハンディクリーナーの方が小回りが利いて便利です。
ドライヤー後に周りの髪の毛だけさっと掃除できたり。
 
自動で掃除をしてくれるロボット掃除機も便利でしたが、断捨離の中でどちらかを手放そうと思った時、残すことに決めたのはハンディクリーナーでした。
 
では、その考えに至った理由や経緯を具体的にご紹介します。
 
手入れの問題
私が当時使っていたロボット掃除機は以下の製品です。
数年前のものなので、最新型だと改善されているのかもしれませんが、とにかく手入れが面倒でした。
  • ダストボックスが大きいので埃が舞う
  • ブラシに絡まった髪の毛などを取り除くのが手間
  • 充電ステーションに埃が溜まる
  • 帰宅したら洗面所やトイレで止まっている
    (本当に部屋中掃除できているのか不安になる)
  • 在宅時に動かすと音が気になる
 確かに外出時などに自動で掃除をしてくれるので普段の掃除に時間を割く必要が無くなりますが、結果的に本体の手入れに時間がかかります。
また、手入れが面倒でサボった結果、ブラシが詰まって停止したり、ゴミを吸えなくなることもしばしばありました。
これは面倒がった私も悪いのですが、面倒に感じている時点で向いていなかったのだと思います。
 
ハンディクリーナーのメリット
ロボット掃除機を買う前に使っていたハンディクリーナーを再び使い始めました。
理由は、ロボット掃除機がいよいよ動かなくなったからです。
 
当初は毎日掃除機をかけるのが面倒でロボット掃除機に目移りしたのですが、ロボット掃除機での生活を経験したことで改めてハンディクリーナーのメリットに気づくことができました。
 
  • 廊下のドアを閉めたまま掃除できる
    エアコンを使っている日は、廊下のドアを閉めてリビングから空気が逃げないようにしていますが、ロボット掃除機を使うときはドアを開けてあげないと、廊下の掃除ができません。ハンディクリーナーならあちこち持って移動できますので楽です。
    ロボット掃除機も手で運んでやれば掃除はできますが、エアコンを使っているということは在宅中ということなので、音が気になります。
     
  • ピンポイントで使用できる
    先ほどの廊下で使用できるというのもそうですが、気になるところをさっと掃除するのに適しています。
    冒頭のようにドライヤー後の髪の毛や、枕などの寝具についた髪を床に払い落として、そこだけ掃除機をかける、キッチンで粉物を溢してしまった時など、ロボット掃除機より取り回しが良いです。
    ロボット掃除機はランダムな動きをするので。
     
  • 手入れが楽
    私が使っているのは以下の製品です。 
    数年前のものなので、現在は2019年モデルの最新機種が出ているようです。

    ダストカップのゴミを捨ててそのまま水洗いすれば手入れは終わりです。
    写真の通り片手サイズなので埃は舞いにくいですし、水洗いも洗面所でできます。
 
私のハンディクリーナー使い方
ピンポイントでの使用ができるというハンディクリーナーのメリットを利用することで、掃除に使う時間を節約できます。
ゴミや埃が多いところだけ毎日掃除機をかけて、家中の掃除は2、3日に1度にしています。
洗濯機を回す日をそのまま掃除機をかける日にするのがオススメです。
洗濯が終わるのを待っている間に作業に没頭していたら干すのを忘れていたという経験はないでしょうか?
洗濯機を回す→掃除機をかける→洗濯物を干す
という流れを定着させておけばそんな心配もありません。
 
また、私が住んでいるのは1Kのマンションなので、廊下側のコンセントにプラグを挿せば、コードの差し替えなしで家中掃除ができるのもラッキーでした。
 
ブランドの安定感
私が使っているのはアイリスオーヤマのハンディクリーナーです。
先に述べた通り、2019年に新型が出ているというのも安心できます。新型が出るということはニーズがあったということでしょう。もし壊れても同じ品質の製品が購入できるということです。
いざという時のことを考えると、日用消耗品は大手のブランドのもので固めておく方が無難です。
どれだけ便利でも、壊れた後に同じものを買えないと不便を感じますので。
 
まとめ
今回は、ロボット掃除機との比較で見えてくるハンディクリーナーの魅力について紹介しました。
 
ロボット掃除機ほど精密ではないし、構造もシンプル、値段も安いので、雑にガシガシ使えます。
 
掃除に限らず道具に気を使いながら作業をすると面倒に感じることが多くなるので、私にはハンディクリーナーが性に合っているようです。
 
少なくとも、ロボット掃除機を使っていた頃と比べるとストレスは全く感じていません。